2008年03月17日
投信販売 3年ぶりの低水準
投資信託協会のまとめによりますと、先月、国内で販売された株式で運用する投資信託、株式投信の金額は1兆2135億円と、前の月と比べて25%減りました。株式投信の販売額が減少したのは4か月連続で、販売額は平成17年5月以来、およそ3年ぶりの低い水準です。これは、アメリカの景気減速やサブプライムローン問題に関連した金融市場の混乱への懸念から、世界の株式市場で株価が不安定な値動きとなり、投資を手控えた個人投資家が増えたためとみられています。株式投信は、中国やインドなど新興国の株式を組み込んだ商品が人気を集め、去年1年間の販売額は過去最高の35兆円に達しましたが、ことしに入って新興国関連の投信でも運用成績が悪化しており、今後、個人投資家が投資信託を選別する目は一段と厳しくなりそうです。(2008.3.17/NHK)


