2008年09月05日

<米新車販売>8月は前年比15%減 10カ月連続下回る



米調査会社オートデータが3日まとめた8月の米新車販売台数によると、業界全体の販売台数は、前年同月比15.5%減の124万9532台と10カ月連続で前年実績を下回った。ガソリン価格が落ち着きを取り戻しつつある中でも新車販売は伸びず、低所得者向け高金利住宅ローン(サブプライムローン)問題に伴う景気後退への懸念から、消費者が買い控えの傾向を一段と強めていることが裏付けられた。

 特にスポーツタイプ多目的車(SUV)やピックアップトラックなど小型トラック部門の落ち込みが深刻で、同22.1%の大幅減となった。

 首位のゼネラル・モーターズ(GM)は同20.1%減の30万5782台(欧州ブランド車を除く)、3位のフォード・モーターも同25.5%減の15万448台(同)といずれも2割超の大幅減。ビッグ3の販売減に歯止めはかかっておらず、経営不安は解消されそうにない。

 日本勢では、トヨタ自動車(2位)が同9.4%減の21万1533台、ホンダ(4位)も同7.3%減の14万6855台といずれも低迷した。日産自動車(6位)は同13.6%増の10万8493台と好調を維持し、5位のクライスラー(同34.5%減、11万235台)に迫った。

 7月は日本車メーカー8社の販売シェアがビッグ3のシェアを初めて上回り国別の月間トップに躍り出たが、8月はビッグ3が45.3%と日本車(42%)を上回り、再逆転した。

(2008.9.4/毎日新聞)

fbnews20063 at 07:19 │Comments(0)TrackBack(0)clip!国際 

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