2009年01月07日
実効為替レート:12月は6.1ポイント上昇
日銀が6日発表した08年12月の実質実効為替レート(73年3月=100)は前月比6.1ポイント上昇の124.7で、01年11月以来7年1カ月ぶりの円高水準だった。
実質実効レートは、日本の主な貿易相手国の15通貨(ドル、ユーロ、中国・人民元など)に対する円の総合的な価値を示す。15通貨の割合は貿易額に応じて加重平均し、物価上昇率も加味する。数値が大きければ円高となる。単純な2国間通貨の相場よりも円の実力を正確に反映しているとされる。
12月の外国為替市場の円相場は対ドルで一時、1ドル=87円台と95年7月以来13年ぶりの円高水準をつけた。だが、円の総合的な価値を示す実質実効レートは95年7月(157.1)より2割以上も円安の水準で、ドル・円相場ほど円高は進んでいなかったようだ(2009.1.6/毎日新聞)


