2009年01月07日
キヤノン(7751)がストップ高、円安背景に買い戻し先行
キヤノン <7751> が大幅高で4日続伸。後場は400円高の3370円ストップ高に買われた後、ストップ高買い気配が続いている。為替のドル高円安傾向が続いていることから、業績悪化懸念が和らいだとみた買いが、同社株が属す精密機器をはじめ、電気機器、輸送用機器など日本が誇ってきた輸出関連主力株に広がっている。
6日のNY為替市場では1ドル=94円台の円安進展場面があり、これを受けた東京市場でも、一時94円10銭台まで付け、昨年12月1日以来のドル高円安場面があった。TOPIX業種別株価指数では、内需関連が下げるなか、輸出関連や資源・エネルギー関連株が大幅高となっている。
同社では、1円の円安ドル高で連結営業利益を26億円前後押し上げると見ており、これまでは業績減額修正が続いてきたが、株価は、2007年6月の株式分割落ち後高値7450円から昨年10月28日には2215円まで下落したとあって、買い戻しや値ごろ感からの買いが膨らんでいる
(2009.1.7/サーチナ)


